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加賀市山中温泉の伝統工芸、漆塗り
特に若い世代に馴染みのない漆塗り
山中漆器は渋みの中に気品がある

世代、性別、国境を乗り越えて 漆塗りを身近に感じ
その味わいの深さに触れて欲しいという思いから作ったブランド

肌の色や体型に左右されず 身に纏った者の長所を際立たせる
一生モノのアクセサリーを提案

伝統を守りつつ、GOLDでもなくSILVERでもない
第3の新しいジュエリー
漆塗りの形を世界に発信していく
日本の伝統工芸を、今までとは違うアプローチで世界へ発信

石川県伝統工芸品、漆塗。
漆塗りと言えば、お椀や各種うつわ、お箸などの食器がメインで販売されています。
アクセサリーもありますが、お土産用のデザインが一般的の為
観光客が手に取るイメージでした。

今回のプロジェクトでは、技術や素材のクオリティはそのままで、
洗礼されたモードな世界観と、ファッショナブルに寄せたアクセサリーの製造・販売を行い、
今まで手に取った事がない層にターゲットを定めております。


 
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一部のアクセサリーは、石の肌面の様なマット感を出す為に

炭を混ぜた石目塗という技法を採用しています。

Goldは石川県産の金箔、Silverはプラチナの粉を混ぜて製作しており

「本物」に拘って制作しています。

土台に使用されている生地は、国産の木材です。

いつかは土に還り、また新しい命になります。

 

デザインは海外を意識し、世界中の人がつけやすいアクセサリーを目指しています。

このブランドは石川県の皆が協力し合い

輪島塗と山中塗の融合伝統

革新の融合日本の技術

海外デザインの融合

新しい漆の在り方を提案し、

次世代へ継ぐ新しい伝統工芸の挑戦を試みています。

Camera:Yuki Nishihana

石川県産にこだわったパッケージ

 

アクセサリー本体のみに限らず、
パッケージの包装、BOX、巾着、全て石川産に拘りました。

隅々まで職人の技術が施され小さな町から大きな世界へ
石川の思いを込めて、
特別なギフトをお届けします。

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都会で発見した伝統工芸の素晴らしさ

地元を離れ、東京での生活が15年になる中、
偶然目に止まったのが山中漆器の斬新なデザインの食器でした。
地元の伝統工芸がこんなに素晴らしく美しい物だったのかと気づいたのと同時に、
私自身ももっと山中漆器の魅力を伝え、
幅広い世代へ国境を超えて身近に感じてもらいたいという思いが沸き上がり、
今回のプロジェクトに至った次第です。

また、2024年に能登半島地震や奥能登豪雨が起き、
石川県を少しでも盛り上げたいという気持ちが重なり、プロジェクトを始動いたしました。

Camera:Yuki Nishihana

このプロジェクトは
令和6年、石川県能登半島地震で被害に遭われた
輪島塗の職人さんを起用しております。
石川県能登半島地震被害に伴い
売り上金の一部を石川県輪島市災害支援寄付金に贈呈いたします。

 
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